モナコイン(MonaCoin, MONA)とは? 仮想通貨初心者にもわかりやすく解説

monacoin

こんにちは、ヒデヨシです。

仮想通貨を調べていると「モナコイン(MonaCoin, MONA)」というものをよく見聞きします。

一体なんなのでしょうか。

今回は「モナコイン(MonaCoin, MONA)」についてわかりやすくまとめて学んでいきます。

 

モナコイン(MonaCoin, MONA)とは?

モナコイン(MonaCoin)はビットコインと同じ仮想通貨の一種です。

現実世界では「円」「ドル」「人民元」「ユーロ」のようにたくさんの種類の通貨が存在していますが、それと同じように、モナコインはたくさんの種類がある仮想通貨のうちの一つになります。

通貨の単位は「MONA」です。

 

モナコイン(MonaCoin, MONA)の目的と特徴

モナコインは、遊び心を持ちながら実用性のある仮想通貨を目指して開発されました。

具体的には以下のような特徴があります。

  • 日本のインターネット巨大掲示板「2ちゃんねる」が発祥
  • 多くのファンから愛されている
  • 「投げ銭」などのユニークな使われ方をしている
  • 仮想通貨「ライトコイン」をベースにつくられている
  • 一度に取引できる量が多い(世界初の「SegWit」搭載)
  • 取引所無しでも仮想通貨を別の人と交換できる(アトミックスワップ)

それぞれ詳しく説明していきましょう。

 

日本の大規模電子掲示板「2ちゃんねる」が発祥

モナコインのイラスト、なんとなく見覚えのある顔ではありませんか?

実はこれ、日本のインターネット掲示板「2ちゃんねる(現 5ちゃんねる)」のマスコットキャラクターである「モナー」をモチーフにしてつくられているのです。

以下がモナーのAA(アスキーアート)

なぜモナーがモチーフになっているのかというと、モナコインが2ちゃんねる発祥の仮想通貨だからです。

2ちゃんねるの掲示板で仮想通貨に詳しい人たちがコミュニティをつくり、モナコインをつくるために「モナコインプロジェクト」を発足。

そして、モナコインは誕生しました。

▼モナコインプロジェクト ホームページ
https://monacoin.org/

 

モナコインにはファンが多い

こうして2ちゃんねるの技術者たちによってつくられたモナコイン。

日本の巨大掲示板である「2ちゃんねる」発祥の仮想通貨ということもあり、ネット上では熱狂的な盛り上がりを見せました。

その盛り上がりは様々な所で見受けられます。

たとえば、「モナコインちゃん」

monacoin-chan

モナコインちゃんは、文字通り、モナコインのマスコットキャラクターです。

モナコインのファンによるイラストコンペにより選ばれました。

他にも有志による様々な活動が見られます。

  • 秋葉原の大型モニターにモナコインの宣伝動画を1週間流す
  • モナコイン情報誌「MONACOMI(モナコミ)」を発行
  • 長野県の山中に「モナコイン神社」を建てる

など。

身銭を切った活動が行われるほど、モナコインは多くのファンから愛されています。

以下のリンクではモナコインが関係する活動の歴史が年表形式で書かれているので、興味がありましたらどうぞ。

 

このように愛されているモナコインですが、ただお祭りのように盛り上がっているだけではなく、実際に仮想通貨として活用されています。

以下ではモナコインが活用されている機能やサービスについて説明していきましょう。

 

モナコインが使われている機能やサービス

モナコインが使われているものには以下のようなものがあります。

  • 「投げ銭」機能
  • オンラインウォレット「monappy」
  • お店での決済に利用

詳しくみていきましょう。

 

「投げ銭」機能

モナコインの大きな特徴として「投げ銭」機能があります。

「投げ銭」とは大道芸人などにお金をカンパすることです。

自分が感動したり、タメになったり、あるいは相手に対して「頑張れよ」という応援の気持ちを添えてお金を寄付します。

この「投げ銭」をモナコインを使って行うことができます。

たとえると、SNSの「いいね!」にチップをくっつけて相手に送ることができるイメージです。

 

モナコインの投げ銭で有名なサービスには以下の2つがあります。

 

・tipmona(チップモナ)

「tipmona」はTwitter上で、タメになったツイートに対してモナコインを使って投げ銭できる機能です。

基本的にすべてTwitterでできるためとても便利。

Twitterアカウントを持っている人にならモナコインを投げ銭(送金)することができます。

 

・Ask Mona(アスクモナ)

「Ask Mona」は掲示板形式になっており、質問者に対して有益な回答をした人にモナコインで投げ銭できるプラットフォームです。

自分が質問することもできますし、回答者となって有益な情報を相手に提供することで、モナコインを手に入れることもできます。

▼関連リンク
Ask Mona

 

モナコインの投げ銭はこうしたサービスを通して、行われています。

 

オンラインウォレット「Monappy(モナッピー)」

仮想通貨を使うときには「ウォレット」が必要になります。

ウォレットとは、仮想通貨を取引するための財布のようなものです。

モナコインのウォレットとしては「Monappy」というサービスが人気です。

Monappyでは、モナコインを保管するためのオンラインウォレットを提供しています。

また、Monappyはポータルサイトとしての機能も持っており、自分で描いたイラストやオリジナルの記事などを投稿して投げ銭してもらうことも可能です。

モナコインユーザーのために作られたサービスなので、モナコインを使ってみたい人はアカウントを開設してみてはいかがでしょうか。

▼関連リンク
Monappy

 

実店舗での決済に利用できる

モナコインを使って決済できるお店も続々と増えてきています。

東京の秋葉原でいうと、以下のお店などでモナコインを使うことができます。

お店で決済するときは、提示されたQRコード(ウォレットアドレス)を読み込み送金する形になります。

ただ、お店での仮想通貨による決済は日本ではまだ定着していませんから、慣れていない人が多いでしょう。

そんなときはメイドカフェに行って優しく教えてもらうのも、仮想通貨を使うことに慣れるためにはアリかもしれませんね。

ちなみに、以下のサイトでモナコイン決済に対応しているお店を調べることができます。

 

このようにして、多くのファンに愛され、ユニークなサービスが提供されているているモナコインですが、ただのお遊びで作られたわけではなく、仮想通貨としての機能も優秀なものになっています。

以下ではモナコインの仮想通貨としての強みについて解説していきましょう。

 

モナコインは仮想通貨「ライトコイン」をベースにつくられている

モナコインは、仮想通貨「ライトコイン」をベースに作られています。

ライトコインは、もともとビットコインを補助する目的で誕生したこともあり、ビットコインよりも優れた特徴をもっています。

モナコインはライトコインの優れている部分をさらにピックアップして作られたため、仮想通貨としてとても機能的。

具体的には、

  • 取引が早くできる
  • 一度に取引できる量が多い(SegWitの導入)
  • 取引所を介さなくてもほかの人と仮想通貨を交換できる(アトミックスワップ)

といった特徴があります。

一つずつ見ていきましょう。

 

取引が早くできる

たとえば、ビットコインと比較してみましょう。

ビットコインには1回の仮想通貨取引に「約10分」かかるという大きな特徴があります。

これは、逆にみると欠点ともいえる特徴で、すぐに決済や送金をしたいときに不便になります。

それに対してモナコインは取引にかかる時間を「約1.5分」で済むようにつくられました。

つまり、ビットコインのおよそ1/5の時間で取引をすることができるのです

 

一度に取引できる量が多い(SegWitの導入)

ビットコインの取引の場合、10分に1回ごとに、数百、数千の取引が一度にまとめて処理されます。

たとえると、10分に1回、段ボール箱に取引書類をたくさん入れて、それらの取引内容が正しいと承認する人(上司)に渡すようなイメージです。

このとき、段ボール箱の大きさには限りがあるので、箱に入れられる書類の量(一度に処理できる量)も限られてしまいます。

一度に処理できる取引量を超えてしまうと、待ち時間が発生して、長いこと取引に時間がかかってしまうのが不便な点でした。

そこで、その不便さを解消するために、モナコインは取引のデータを小さくできるという特徴が導入されました。

この特徴を、「SegWit(セグウィット)」といいます。

段ボールの例でたとえると、段ボールの大きさはそのままに、取引書類自体を小さい紙にしてしまうイメージ。

そうすることで、一つの箱の中に入れることができる書類の量が増えます。

一度に処理できる取引量も多くすることができるようになるので、取引にかかる時間も手数料も少なくて済むようになっているのです。

ちなみに、このSegWitという機能はモナコインが世界で初めて導入したとされており、人気となった理由の一つでもあります。

 

取引所を介さなくてもほかの人と仮想通貨を交換できる(アトミックスワップ)

モナコインは、仮想通貨取引所を介さずにユーザー同士で仮想通貨を交換できるという特徴があります。

この特徴を「アトミックスワップ」といいます。

たとえば、

AさんはBさんにビットコインを、BさんはAさんにモナコインをお互いに交換したいとき、ふつうなら仮想通貨取引所などの第三者を仲介して送りあいます。

ところが、第三者の仲介が入ることで、手数料がとられ、時間もかかるというデメリットがありました。

そこで、モナコインは、ほかの仮想通貨と交換できる仕組み「アトミックスワップ」を導入しています。

これにより、第三者の仲介が必要なくなるので、手数料も時間もかからず、相手が世界中のどこにいても簡単に仮想通貨を交換することができるようになりました。

現在、モナコインと交換できる仮想通貨は限られていますが、この仕組みは世界中に公開されているので、将来的にはさまざまなコイン同士で交換をすることができるようになるでしょう。

 

モナコインについてまとめ

ここまでモナコインについて学んできたことを、あらためて以下にまとめておきましょう。

<モナコインについてまとめ>

  • 日本の大規模電子掲示板「2ちゃんねる」が発祥
  • 多くのファンから愛されている
  • 「投げ銭」といった面白い使われ方をしている
  • 実店舗での決済も広がってきている
  • 仮想通貨「ライトコイン」をベースにつくられている
  • 一度に取引できる量が多い(世界初の「SegWit」搭載)
  • 取引所無しでも仮想通貨を別の人と交換できる(アトミックスワップ)

 

多くの人に愛されている日本発祥の仮想通貨「モナコイン」。

遊び心がありつつも、仮想通貨として技術的に優秀というのがにくめないポイント。

また、モナコインは独自の経済圏を確立しており、トークンエコノミーの良い例といえそうです。

「投げ銭」機能も、上手く活用すればよい収入になりそうですね。

このアイデアがSNSに導入されたりしたら、また面白くなるでしょう。

アイデア次第で活用の幅はどんどん広がりそう。

今後も「楽しい仮想通貨」として自由な発想で進化してほしいコインです。

 

以上、今回はモナコインについて学びました。

ヒデヨシ

 

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